ブログの記事は風化が早いので、この前のアマゾニアの記事忘れ去られてしまう前に即日アップします。
軽石実験水槽の今です。
水草一番サンドの吸着能力でピッカピカ(^^)
セットから1週間経過での水質です。
まずはパミスから(今回はやや外野かな?)
※この1週間CO2は添加していません。
pH6.3 導電率148ppm(夜測定)
軽石の影響というのは見られません。水草一番サンドの効果がそのまま出てる感じです。
NO2ほぼゼロ、NO3ほぼゼロ
KH約1.0、GH約4.0
こっちも同じ感じ。軽石の影響はなく、水草一番サンドの水質の方が色濃く出てます。
ろ過も立ち上げたばかりなのにすでに硝酸塩、亜硝酸塩ないのはさすがの吸着効果です(^^)
さ~問題はこちら。
刀川平和製の軽石「かるいし」です。以前180cmで使用していたのはこちらになります。
pH6.2 導電率158ppm(夜測定)
さっきのパミスの結果と大差はありません。
NO2ほぼゼロ、NO3ほぼゼロ
KH約1.0以下(!)、GH約4.0
出ました!KH1.0以下!始め驚いたけど、冷静に考えるとこれが普通w
それも実際にはかなりゼロに近いKHだと感じました(A試薬2滴入れた時点で青色がすでに薄かった)
実は更に軽石全く洗わない状態での水質もチェックしました。
何故かと言いますと、以前180cm失敗時は全く洗ってない状態の軽石でしたので自分としてもここまでやらないと気が済みません(^^)
水(水道水)入れただけでまっ茶っ茶w
とりあえず沈殿するまで1日待ちました。
1日でここまでクリアに。
1日で浮いてた粒もほとんど沈んでました。
では結果です。
pH7.1 導電率115ppm
KH約2.0(!!) GH約5.0
KHうちの水道水(KH約4.0)よりも低くなってます。
決定しました。軽石はほとんど180cmの水質に影響与えてはいないと言えます。
何気に導電率の低さの方が驚きw
これで高硬度の原因はアマゾニアで決定~と言い切れるかと思います(泣)
あ。硬度上げているというよりかソイルが本来行う硬度を低下させる能力が欠如していると言った方が適切かも知れませんね(^^;)