底床としては今回カスタムソイル、麦飯石パワーソイル、マスターサンドを選んでおりますが選定の基準は価格で選んでいます。
まずはカスタムソイルです。
まだこれで終わりではありませんがこんな感じの構成で行ってみます。
詳細な種類は次回にでも紹介します(^^;)
吸着効果のあるソイルと言うことでかなり水ピカピカです(^^)
pH6.8 導電率117ppm(夜中測定)
吸着効果は見た目にも感じますが弱酸性の効果は今のところそれ程でもないみたいです。
炭酸塩硬度KH 1.0以下
硝酸塩NO3 約20m/l
ろ過も立ち上げたばっかりですのでこの程度の硝酸はしょうがないかなと思います。
次は麦飯石パワーソイル。
まだ1週間ですが早くもコケ発生(^^;)
※この実験ではこういうのも見たいので集中換水はあえてしてません。
pH6.6 導電率99ppm(夜中測定)
こちらもそれ程大きくpHは低くはなっていません。
コケは出てますが導電率そのものは良いです(こういうとこの判断難しいんだよな~)
炭酸塩硬度KH 1.0以下
硝酸塩NO3 約5m/l
いきなり水質優秀です(^^)
最後に溶岩石底床のマスターサンド。
こちらも結構茶ゴケが出てしまっています。
一応フォローしておきますと茶ゴケであれば初期の集中換水をして、ヤマトヌマエビある程度入れていればほとんど発生させずに済みます。
要はさっきの麦飯石パワーソイルにこのマスターサンドを水草レイアウトで使用する場合、初期の換水は必須だと判断出来ます。
pH7.5 導電率101ppm(夜中測定)
マスターサンドは特に弱酸性効果は謳っていないので中性付近で推移するのではと思います。
炭酸塩硬度KH 約3.0
硝酸塩NO3 ほぼゼロ
pHと傾向同じく硬度も高めです。いきなり硝酸塩ほぼゼロたたき出して優秀(^^)
今度は粒の比較です。
カスタムソイルはパウダーばりの粒の小ささです。もしかしたら一番安いパウダーかも。
麦飯石パワーソイルは通常のソイルと同じ感じです。
色的には黒よりやや茶色っぽい粒しています。
こちらはソイルではないですがかなり粒細かいです。
あと溶岩石ということでガリガリしてかなり粒が硬いです。
細かくて比重も重いので水草植えるのかなり楽だったりします(^^)
ソイルのように粒が潰れることはないので半永久的に使用可能なようです。