大きな理由はまず液肥云々以前に1回目の実験終わったあとのトリミングから3つの環境が対等ではなかったようなのが一つ。もう一つは見てみたい底床が出てきたからこの水槽をリセットしたいというのがあとの半分です。
さて一応の結果です(あくまで参考程度と言うことで^^;)
・無添加
リスノシッポ(ロタラ・ワリッキー)やロタラ・ロトンディフォリアは順調伸びてはいます。
逆にロタラ・インディカやロタラ・マクランドラグリーンは余り勢いなし。
難易度的にはどれも大差ないのにこの差は一体何なんだ?
・プランツグリーン+アイアンエイド ※換水直後週1回規定量添加
強制終了の決断させたのがこちら。明らかにおかしい(爆)
リスノシッポ以外全然成長遅すぎ(^^;)
多分トリミング部分の茎がかなり弱っていたのではと思ってます(要は自分のミス)
こんなんで効果比べられたらメーカーに大変失礼ですからね(^^;)
・フローラセル+フェロセル+ブライティK ※換水直後週1回規定量添加
また来たかアオミドロ!
一度出だすと液肥の逆効果もあって爆殖モード全開ですw
でも一番水草の状態良いのはここです(でもコケ出しちゃ評価も半減ですが^^;)
正直こういう比較実験は全て対等にするのが難しい~
特にCO2の管理。平日は水槽見ることないので週末に添加量に差があるとそのまま影響出ちゃいます(^^;)
まあ、逆に考えればCO2変動させたらもうわからなくなる程度の差しか液肥の効果はないとも言えますが。。。
個人的に液肥は更なる成長促すものではなく、病気の予防程度の考えで使うのが環境的(コケの発生含めて)にも有効と考えます。
おまけで前景部分を。
ここでスゴイかったのがオーストラリアンクラススラでした。
インディアンクラススラとは似ても似つかないトゲトゲした草姿とベトナムゴマノハグサ科ばりのものすごい這いっぷりでまさに蛇ってかんじです。
こっちは一面オークロ。
ここまで綺麗に底床覆うように這ってると逆に壮観(^^)
これはアマゾンチドメグサ。
水慣れるまで多少時間掛かるようですが慣れると勢い結構あります。
あとこの通りオークロより全然葉っぱ大きくなります。
オークロほど真横に這うことないので中景の他の水草に絡ませてアクセントなんかすると自然観出せそう。
半年経ったコントロソイルでもオークロ十分這ってくれるようです(^^)
少し先になりますが今度は底床を水質に影響を与えないマスターサンドや大砂礫当たりにして再度トライしてみようと思っています。