週末の換水前に水質ドキドキしながらチェックしました。。。
亜硝酸塩NO2ほぼゼロ、硝酸塩NO3ほぼゼロ
炭酸塩硬度KH・・・なんと4.0!(泣)
青から黄色に変色させるのにまさか4滴も掛かりました(先週からさらに上がってる^^;)
その後にテトラのものでも測定しましたがこちらも3.0と誤差はあれどやっぱり高すぎです。
pH6.2、導電率116ppm
KHあんなに高いのになんでpHは弱酸性なの?って思われる方もいらっしゃると思います。
理由は簡単。それだけCO2大量に添加されていると言うことだけです(爆)
※KH高いと言うことはそれだけpHの緩衝度が高いと同義と言えます。
始めからこれだけ炭酸塩硬度KHの高い環境って正直未体験ゾーンですw
まだ立ち上げから1ヶ月も経っていないですが、KH高い今の環境で気付いた点を上げていきます。
まず一つ目~
①スネール卵産みまくりw
KH1.0以下でも当然ないわけではありませんが、数がハンパないです。
この1枚の写真にこんな数の卵収まることなんて今までならあり得ません(^^;)
※5mm程度の小さいタイプのスネールです。
②ヤマトヌマエビ超元気w
KH3.0以上の環境でpH6.2になるくらいCO2一杯入れていても全然元気です(水草も生え揃っていないのに)
いつもなら立ち上げ初期はポツポツ死亡者も出るのですが今回は2~3匹です(この180cmにはヤマト100匹以上います)
元気に手を動かしていて調子の悪い個体自体見られません。
③グリーンロタラの頭頂の縮れ(泣)
グリーンロタラパッと見は這い気味で、気泡も出て良いようにも見えます。
が!アップでよ~く見ると頭頂が若干いつもと違う(^^;)
どう違うかというと少し葉っぱのカールが大きく、頭頂自体小さめな感じです。
こういうのはまさにそのまんま高硬度の影響と言えるでしょう。
④ブリクサショートリーフの赤みが出ない。
コレは単純に硬度の影響とは現時点では断言出来ませんが、今回はクリーンな緑色一色で育っています。
まあ、ある意味綺麗と言えば綺麗ですが・・・
まだちょっとですがこの悪環境は悪環境ですごい勉強になります。
これまでpHと硬度ってほぼ一色単に考えてましたが、ヤマトや水草の状態から環境にとって硬度の方が全然重要なことが分かりました。
上級者の方にとっては今更感かもしれませんが自分にとってはかなりデカい発見です(^^)
いつも通り硬度低くなってくれればうれしいですが、コレはコレで色々観察していきたいと思います。
今週は外部フィルター内のブラックホール及びフォスベックス(リン酸吸着材)を取り出しました。
理由は硬度を上げる原因の特定のためです。今までもこの2つはかなりの頻度で使っているので可能性としてはほとんどないですが、今回のアマゾニアは黄ばみ非道くてもうすでに吸着のキャパ越えてる可能性もあると考えて取り出しました。
余った面積は定番サブストラットプロの新品を少し補充。
吸着材出しただけだったので再度フィルター稼働させたときのゴミが凄かった(やば^^;)
あとこの前120cmトリミングしましたグロッソ少しですが植えました。
この高硬度でグロッソどう育つか・・・(頼む~って感じw)
硬度高い環境が好きなキューバパール植えようと思いましたがバケツで知らぬ間にアオミドロ付きまくりのため断念(泣)