大分前からリセットしようと思って先延ばしになってた陰性系水槽のリセットをしました。
底床は溶岩石のマスターサンド使用していました。
水質には影響を与えない底床なので概ねpH、硬度は中性付近(7.0以上)を保っていました。
維持期間は約7ヶ月。底床内には汚泥が大分溜まってました(粒が崩れた汚泥とは違います)
これを始めたきっかけのボルビティス・ベビーリーフは結局新芽は出てもそこから葉っぱが大きく展開することはなく結局駄目でしたorz(とてもレイアウトでは使えない。。。)
有茎草でこの環境でも意外と元気だったのがバコパ・オーストラリスとミリオフィラム・メジアニウム(トロピカ)でした。
今回は弱酸性、軟水環境で育ててみようと思いますので、今までの実験で粒の崩れなく、かなり安定していたカスタムソイル(ニッソー)使います。
20cmとは言え半年以上維持した水槽だと大分水草出ますね。
再度立ち上げるに当たってチャームさんにてこちら購入しました。
まず一つ目はアクアファン・インドアンダマン産。
これは前回でも入れてましたが仕切り直しで状態良さ気なの追加購入です。
葉っぱはこちらの方がボルビのベビーリーフっぽいですw
お次はホラゴケspジョホールエンダウ産。
扇状で面白い葉っぱの形状してます。
最後はアクアファン・バリ島産。
いかにもシダって感じの格好いい葉っぱしています。
今回は枝流木使って上下に水草の状態見れるようにします。
維持していたアクアファン・インドアンダマン産は出してみると大分増えてはいるようですが肝心の葉っぱはあまりキレイじゃないです(^^;)
あくまで水草の状態見たいだけですのでビニタイ使って簡単に活着させてました。
アクアファン・バリ島産のこの葉っぱそのままで水中でもどんどん展開してくれたらな~(絶対無理でしょうが^^;)
ホラゴケspジョホールエンダウ産ほぐしてみると更にキレイ(^^)
これ水中葉だと思いますがボルビに通じる透き通った葉っぱですごく期待しちゃいます。
ミクロソリウム・スモールリーフ入れてから短期間だったのに大分増えてましたね。
同じく増えてたウォーターフェザーは成長具合わかりやすいリシアネットに入れて沈めます。
とりあえずコンセプトとしましては、今後レイアウトに使えるかどうかの見極めです。
枯れずに維持は出来てもベビーボルビのようにレイアウトで使えないような外観では意味はなくて、ノーマルのボルビみたくキレイな葉っぱ展開してくれるシダを探します(^^)